七里ガ浜海岸の写真
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雲のサーフィン


一年振りに江ノ島へ降りた僕は、七里ヶ浜へ行く前に、片瀬東浜でのんびりランチをすることにした。強い風をもろともせずにトビが舞う。タマゴサンドの封を開けたその瞬間だった。トビが僕の手元に切り込んできた。僕の手をかすめつつ、あやうくランチを奪われるところだった。「これは大変だ」すぐさま片付けて、江ノ電に乗って、七里ヶ浜まで避難。だいぶ落ち着いた雰囲気になってきた。腰越の民家に挟まれた木立を抜けると、そこは澄み切った青空と潮風。片瀬海岸に比べると砂浜の奥行きは少し狭め。砂もいくぶん柔らかい。だから、なるたけ海水を含んだ波打ち際を歩いた。

昼寝をする人、波に乗る人、風に乗るトビ、行水する犬、空に乗るサーフボードの形をした雲。何もかもひとつの楽譜の上を泳いでる音符のように。どこかに飛ばされそうなくらい風は強いのに。

腰越漁港の西から稲村ヶ崎の手前までの2kmくらいが七里ヶ浜。ここには僕の探す臨海広場はない。でも、ココには来たかった。歩いてみたい浜辺のひとつ。10mごとにいろんな景色が現われる。国道134号線沿いへ目を移せば、かわいらしい店が立ち並ぶ。よくテレビで取り上げられるレストランもあった。

僕が今回ひそかに楽しみにしていたのは、三井のリハウスのCMで、オレンジ色のボディの江ノ電バスが海岸沿いを通りかかるシーンが撮影された場所だ。おそらくこのあたりのはずだが、ちょっと思い出せなくて、発見できたのかどうかわからなかった。しかも、最近観たサントリー「緑水」のCMが原因でこの日の僕はシルヴィ・バルタン「あなたのとりこ」のヘヴィローテーションだった。結構ミーハーな奴なのかもしれない。ぴったりといえばぴったりだったのですが・・・。
そして、浜辺を西へずっと歩いて、僕は稲村ヶ崎へ訪れた。(次回第三回「稲村ヶ崎」篇へつづく)
七里ガ浜海岸の写真
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電車に関する情報は、江ノ電オフィシャルページにて。